夫は妻と3年前に結婚しました。
夫は医師として多忙を極めていましたが、専業主婦である妻は家事をせずに宝石等を買い集めたり、頻繁に海外旅行に行ったりするなど浪費が激しい状況でした。
夫は次第に妻のお金遣いの荒さに将来に不安を感じ、離婚を決意しました。
そこで、当事務所が受任し、妻との離婚交渉を行いました。
当初、妻は離婚に応じないとの回答でした。
本件では、裁判になった場合に離婚原因が認められる可能性が低いことから、解決金として400万円を支払うことを提示し、相手方がこれを了承したため協議離婚が成立しました。
